夜風が薫る あの夏の記憶が甦る 小さなラジカセ カセットテープが巻き戻る 繋いだその手を 何度も気にしてた 流れるその時 「サヨナラ」が早すぎて サマータイムマシンに乗って あの頃18歳 あの夏の少年達よ サマータイムマシンに乗って あの子は18歳 弾けた恋のHA-NA-BI あの日の君は 少し大人の顔 微笑んだ 髪がなびいた ほのかにシャンプーが 香っていた 海辺の小さな あの街で暮らしてた 未来じゃ僕らは 離ればなれ 知らない場所で サマータイムマシンに乗って あの頃18歳 あの夏の少年達よ サマータイムマシンに乗って あの子は18歳 弾けた恋のHA-NA-BI 僕らが出会う あの夏祭り もう一度君に 会いたい想いが 加速していくよ あぁ サマータイムマシンに乗って あの頃18歳 あの夏の少年達よ サマータイムマシンに乗って あの子は18歳 弾けた恋のHA-NA-BI サマータイムマシンに乗って あの頃の君に もう一度伝えたくて サマータイムマシンに乗って 君がいた夏 あの日に戻りたくて 流れゆく時が 陽炎の向こう側に この夏はどこに 消えてしまうのだろう 流れゆく時が 陽炎の向こう側に この夏はどこに 消えてしまうのだろう サマータイムマシン…