浅いの干潟 お高い日傘でもって 雨凌ぐのです 曖昧な言い方 お堅い彼女には もう 何から何まで 浅いの干潟 高い日傘でもって 雨凌ぐのです 曖昧な言い方 お堅い彼女には 王手が 絡まるまで 泣いちゃいないやい 妬いちゃいないやい 相変わらず高の奪い合い 泣いちゃいないやい 会いたいそれはない 相合傘 骨が足らぬです やいやい言わない だいたい振るわない 現実を眠りにつかしても 目蓋裏の雲 が優しくも 降らす君の声 形を変えず置いてあるものは何か わたしの幸せを羨めばいいのにな 水をかけて論 立っていく 水をかけて論 わたしの幸せを羨めばいいのにな 平成