子どもの頃見てた 夢の世界はないらしい 気づいたら目の前はモノトーンで 心の声は聞こえなくなっていた 一歩踏み出して見えた 常識はとても歪で 色づいた人たちが輝いて 憧れが力になっていた 心踊る方へ 音の鳴る方へ 君がいる方へ 僕の鼓動が響き渡る 1度きりの人生 苦い思いもするだろう 水面がひかり夜が明けたら また集まり奏でよう さあ、始まりの合図 5.6.5.6.7.8 音に乗って、踊り出して 笑いあって、私を生きてく 景色は変わり続ける それでいい それがいい 出会い別れ、歳を重ね 振り返ると、凸凹な日々 君なら大丈夫 物語はまだ途中。 あの日見たステージが僕の全てを 変えた 今もまだ進む道を照らし これからは夢への恩返し 東京に差す光は屈折して離れ 混ざってく君の色と出会えたから 振り返ればそこには憩いの場 袖からの熱い視線 眩しいほどの照明 ギャラリーからの歓声 カメラに収めて前へ前へ 泥にまみれボロボロ 必死に生きる日々だって 奮い立つ青い炎 涙を拭いて明日を選ぼう さあ、幕は開かれた 5.6.5.6.7.8 音に乗って、踊り出して 笑いあって、僕を生きてく 時は進み続ける それでいい それがいい 不器用でも、臆病でも 決めたのなら、進み続けよう どんなに悩んでも 物語はまだ途中。 子供の頃見てた 夢の世界は 今では目には映らないけど 暗と明を繰り返すだけ だけど勝手に動く足 身体中散らばった 自分が一つになり また朝を迎える 音に乗って、踊り出して 笑いあって、私を生きてく 景色は変わり続ける それでいい それがいい 出会い別れ、歳を重ね 振り返ると、凸凹な日々 君なら大丈夫 物語はまだ途中。