草臥れた朝 まだ寝るあなた 誰かの代わりがあり得ない肌触り 冴えない明かり そんな時間も愛おしいもんだとか 高架下で歌うんだ 狂うように大きな声でさ 「どうかしたの?」 そんな目で見られても 気にしない僕はきっと 今にも雨が降りそうだ 今にも涙が溢れそうだ どれだけ明るい部屋でもさ 僕を照らすのは君だけだ Bad Morning それなのに闇の中で探す光は あまりにも綺麗で息を漏らすの Bad Morning 藍色に明るむ時間にひたすら待つ 最前に並んでる朝日の色 「くれぐれも気をつけて」と、 嬉しそうに笑う君 そんな毎日が続くのを 願って止まないけど 届くはずの配達が 届かなくなるような感覚 愛の表現さえもどうせ伝わらないと 決めつけて笑ってる 一体いつから君が分からなくなって 知らない誰かが言った 言葉が刺さって 新しい朝が来るたび 忘れてしまえたらいいのにな 今にも雨が降りそうだ 今にも涙が溢れそうだ どれだけ明るい部屋でもさ 僕を照らすのは君だけだ お休みなんてことを言いながら おはようなんて言える訳も無いのに 淡い朝が迎えに来る頃に その手を握っていられるように Bad Morning それなのに闇の中で探す光は あまりにも綺麗で息を漏らすの Bad Morning 藍色に明るむ時間にひたすら待つ 最前に並んでる朝日の色