歩き続けてた 雨の街を 通り過ぎては引き返す 遠い日のカフェ いつも朝まで 傷だらけの テーブルで、語り合った 私のことをあなただけは かばってくれた ここへ来るたび会いたくなる ここへ来るたび泣きたくなる 時が流れたのに さよならができない 今はポスターも 覗くだけで 人の流れに押されては 今日を生きてる 白いワインは 1984 あの雨を知っているの なぜ別れたの その想いが胸をつらぬく ここへ来るたび会いたくなる ここへ来るたび泣きたくなる 時が流れるたび あなたを想い出す 冬が来るたび会いたくなる 冬が来るたび泣きたくなる 愛は流れたのに ここで生きるメモリー