どうしようもなく 疎ましい でも 美しい ただ 愛おしい さっきまで そこにいた 僕は 君をみていた つれづれ 止まない雨が 沁み込んでかわる 舗装道路の色 暮れなずむ あの紫が 落ちていって 満ちる 僕の心 踏切の 赤い光 瞬きをしてる 明日を待つように 気付いたら また泣いていた もう 終わりだね これで終わり 東の宙のグラデーション 悲しい想い 重ね合わせて 忘れたふりは もうやめよう また泣いていた どうしようもなく 疎ましい でも 美しい ただ 愛おしい 確かに そこにいた 僕は 君を 君をみていた さよなら 僕の友達