ニューヨークからリオ・デ・ジャネイロ 珈琲タイム続く一人旅 ガタガタ道をゆらり揺られれば 鞄の傷もまたひとつ増える 今日も地球の何処かで 強い風が吹いている でも 今日も地球の何処かで 僕はあなたを待っている スコールのあと日差しは乾いて 不思議なくらい風は心地よく 刹那の夢や諦めの恋に 惹かれた頃は遠く霞んでいる 今日も地球の何処かで 強い雨が降っている でも 今日も地球の何処かで 僕はあなたに恋してる 孤独な時はきっといつの日か 引き出しの奥しまうようなものでいい 明日になれば違う風が吹き いつかあなたと日差し浴びながら チチカカ湖までちょいとひとっ飛び 忘れた街か残る山の湖 僕らが過ごす時は借り物と そのとき何故か僕は思った 今日も地球の何処かで 強い風が吹いている でも 今日も地球の何処かで 僕はあなたを待っている 今日も地球の何処かで 強い雨が降っている でも 今日も地球の何処かで 僕はあなたに恋してる 僕はあなたに恋してる