降り出した冷たい雨も 舞い散るスパンコールみたいに 小さくて四角い空も新たな世界に見えた 過ぎ去った季節の中で喜び哀しみもすべて いつからか忘れかけてた 君に巡り会うまでは 「何気ない毎日だって素敵だよ」 と呟いて 君は一人涙零すけど 僕の世界に君の未来を全て託してくれないか 君が見てきた夢もほら僕が叶えてあげるから 遠い空に浮かぶ雲みたいな話と思うだろ? ずっとそんな風に笑ってたいんだ 信じてた心の地図を あの時 破り捨てたのは 見え透いた嘘でかためた 僕が嫌になったから 「繋いだ手の温もりも出会えた事も きっと奇跡だよ」 と笑う君の 弱いとこ隠したまま震える手を握って このまま時よ止まれと祈った 僕の世界に君の未来を全て託してくれないか 僕が見てきた景色もさ君と見てみたいから 遠い空に浮かぶ雲みたいな話と思うだろ? ずっとそんな風に笑ってたいんだ 見えなくてまた道に迷って 挫けそうになる夜もあるけど 僕の世界に君の未来を全て託してくれないか 君が見てきた夢もほら僕が叶えてあげるから 遠い空に浮かぶ雲みたいな話と思うだろ? ずっとそんな風に笑ってたいんだ いつも二人で笑ってたいんだ