スタートの合図を心待ちにしながら 昨日の嫌なことを 削ぎ落とす長い夜 不安や孤独を それぞれに持ち込んで 退屈な日常に 今夜も色を付けよう 例えば何気ないエピソードも 特別な夜の出来事も 分かち合える 夢のようなひとときを 指先を弾けばほら 溢れ出したこのメロディー 変わらない笑顔の向こうに 幸せな明日が見える 同じ空の下でまた今夜も 繋がっている 嘘じゃないって今なら分かる 奏でよう22時のラブソングを 「どうしても拭えない 悲しみの先にも いつかは光が 待っているはずだよ」と 信じてそれでも心が晴れない時 寄り添ってくれたのは いつもの声だった 例えば何処かで泣いてる人がいて それでもきっとその優しさに 今夜もまた癒されては 明日に向かう この想いを言葉にして 伝えられたらいいのにって いつも躊躇ってしまうけど 今日なら言える気がするんだ 何処にいても同じ景色を今 分かち合っている それが幸せだと思うんだ 届けようこの心を音に乗せて ほら今夜も繋がってく 奏でよう22時のラブソングを