祈り捧げ哀しい嘘も 切り咲いてゆく 歪に混ざるメリア 命など価値を捨てた 優しさは意味を無くしていた 愛は凶器狂わし 泣いて咲いて消えろ 無駄な思想で相逸れた 正しさは意味を託していた 飾り纏った花弁になれるなら 光を差す虚しい夜が (重ねた花に手を伸ばしても) 私欲満たす穢れた祈りが (叶わずただ) 朽ちるまで 憎悪愛狂い咲け 胸の奥の奥まで あれも最低だって 今踊れ悪魔を照らす 狂い刺せ 溢れ落ちた運命も ただ脳内劣性感 消してしまえよ 誰も居ないから ねぇ甘い蜜を吸うだけ あなたも散ってゆくでしょう 影を残して吐いた 過去すら覚えてないから 手を取って傷ついて 失う光が誰かに囁く これも楽しいでしょ 痛みを為す愛しい夜が 止まない夜が 全て焼き尽くせば 黒く満たす空いた心が 全て食らう涙が 堕ちるまで 憎悪愛想い咲け 救い出した理由まで 君はずっと泣いていた 命が枯れた果てに 紡ぎだす言葉の その共鳴も 正しい呪いだけ 全て誓うから 愛も悪も同じだね 君は故意に変えてしまうから いつか透明だった夢も 溶けて染めてしまうでしょ くすみ出す記憶の中後悔も また咲いて切って 思い消してしまうよ 罪の花束を 憎悪愛狂い咲け 胸の奥の奥まで ねぇ 憎悪愛想い咲け 胸の奥の奥まで ねぇ