未だ、透明。

歌詞

誰もが通り過ぎてゆく 「この街にはいらない。」 言葉浴びることすらも できない 僕を夢が呪う 頬を伝う感情に 気づかないよう走った あの日描いた青写真 今はもう 埃かぶっている 彷徨って彷徨って たどり着いて 馴染めないまま僕は また繰り返す 零れ落ちる星 駆け巡って 願った 僕はね透明人間だ すれ違いゆく風と 届かぬ声 僕のさ存在理由が いつの日か 「見つかりますように。」 願い 足掻いて走ってる けど、ずっと 描いた未来は まだ遠く 透けて 誰もいないこの街で 僕は1人きりでも歌い続けるよ 伝えたいこの想いが 溢れて 満たされる時までは 抗って抗って この手伸ばした 胸の奥締め付けられたとしたって 僕はただひたすらに真っ直ぐ 叫んで 僕はね透明人間だ すれ違いゆく風と 届かぬ声 僕のさ存在理由が いつの日か 見つかること信じ 前に 僕はね君の目に 映らない そう、僕は 「未だ、透明。」 この歌その胸に いつか響かせてみせるよ だから 足掻いて走ってく きっとずっと 描いた未来を 掴み取るために