明日はどうにか なんて思えた また繰り返しては 変わる感情 やわな空理想 吐き出すばかり 位置に着いた まあ良いかで済ませた 思えば 簡単なもの 早とちりにかまけては 返却期限 見過ごしたんだろう 誇りばかり 積み上げたり想像 そこらに散らかった いつかの記憶を 全部全部捨て去る ように描き殴ったって 回るように 目紛るしい1秒間も ただ目を塞いだ 慣れることで濁り出していく ようにはなりたくないって あと少しは上手く やれるはずだ 簡単に染められないもの 単純なまでに焼き付けて また彷徨った 点と点 線と線は通わない まだ少し早いけど 繰越 沿線のパスは もう不要で また移り変わる 日々のパノラマ 日取りめくる 鈍い勘とだけ 手を取り合ってさ 僕を追い越していく 声は届かなくたって 回るように 目紛るしい1秒間も ただ目を凝らして繋いでるよ ほとんど同じ場所で 染め上げるんだ 無色な日々を自由に 鮮やかさ奪って 抜け出すよ 色濃く溶けるように