一度だけの味を求めて 何も言えず止まった 君の優しさに刺されて 毒に侵された ああ 大嫌いと ただ吐き散らし なんでもない フリをしてみても 待ち侘びてる やるせない気持ち抱えて 甘い匂い 揺らいで 曖昧な言葉より 会いたいがほしい この気持ちが冷める前に 会いたいと知って笑った君の ああ 中毒にして 降り出した雨に紛れて 君と歩いた夜道 逃げ込んだ部屋で踊ろう 飛んでいけるくらいに ねえ 許さないよ 帰りたいなんて 私置いて 一人だけいくの? もっと深く 爪痕を残してよ 暗い窓辺 誘って ふわり浮かぶ 夜空の果てまでもさ 二人なら堕ちていける 会いたいと知って笑った君の ああ 中毒にして キャンドルに灯る火が 揺れながら溶けていく 熱くなる君の頬を撫でる 溢れ出した夜を 忘れないように ふわり浮かぶ 夜空の果てまでもさ 二人なら堕ちていける 曖昧な言葉より 会いたいがほしい この気持ちが冷める前に 会いたいと知って笑った君の ああ 中毒にして 痺れていくんだ 鈍く痛んでる 身体中 痺れていくんだ 終わらない夜に