どうしようもない日常と ヘッドフォンの間の感情 "今"だけをただ流し込んだ 空っぽの本棚 とりあえずの時間つぶしは もう 繰り返しすぎて 眠るほうが満たされるよ もういいやで放り投げた バランスと甘い夢 倦怠感をポケットに入れて 今日もドアを開ける どうしようもない日常と ヘッドフォンの間の感情 言葉になんか、もうならないよ 嫌になったってついてくる 身体の重みに愛が 消えちゃわないように 眩しすぎる街の灯に タンタタンとリズムを鳴らせ 軽薄さぐらい飲み込んで 灰になったらみんな同じ 先も後もないんだよ "今"だけをただ流し込んだ ああ 白黒の煙には気だるさを 込めて 深く吸い込んだら埋まるような 気がしたんだ まあいいやって捨ててきた 大切ないろいろと また会えることはないけど それでも息は続く どうしようかって言いながら どうしようもないくせに ただ足だけは止めないよ 嫌になったってついてくる 身体の重みに愛が 消えちゃわないように 眩しすぎる街の灯に タンタタンとリズムを鳴らせ 軽薄さぐらい飲み込んで 灰になったらみんな同じ 先も後もないんだよ "今"だけをただ流し込んだ 意味なんかなくてもいくんだ 続くんだ どうしようもない日常と ヘッドフォンの間の感情 言葉になんか、もうならないよ 嫌になったってついてくる 身体の重みに愛が 消えちゃわないように 眩しすぎる街の灯に タンタタンとリズムを鳴らせ 軽薄さぐらい飲み込んで 灰になったらみんな同じ 先も後もないんだよ "今"だけをただ流し込んだ