空に浮かび流れる白い雲 薄らいで消えてゆく 今も僕のココロの奥にある 声がはりついている 打ち寄せる波際 砂の山なら消えて海に戻った 音をたてず時間は過ぎてゆく 景色が揺れている 忘れられるわけなどないだろう 影が焼きついてる 一人きり真っ黒な夜が怖くて いつも思い出すのさ もうこれ以上悲しみなんて 必要ないようんざりだよ いつでも逢える当たり前が 消えないように続けばいいな 燃え上がる火で狼煙が上がる 遠くの僕にはっきり見える すぐここを飛び出して行くよ だから、だから消えないで もうこれ以上悲しみなんて 必要ないようんざりだよ いつでも逢える当たり前が 消えないように続けばいいな いつまでも… 何度もくやしがったって 振り向いても戻らない時間 空に上がる瞬間 だからその手を決して離すなよ