コウカイシ

歌詞

今日もまた独り 舟の上で揺られ目が覚めた おはようを交わす相手はいつも ボクの未練だけ いつだって 過去を振り返ってるボクは 孤独に星を渡るコウカイシ ゆらゆら揺られて星を数える夜 あぁ 深い闇の中で君を見つけたよ いつになれば来る? 七月七日の夜 空に想い浮かべて… どこへ行くなんて当てもなく 波に流されて 半分の昼と半分の夜が混ざり合う時 名残惜しくもない夕日を見送ったら 止まらなくなったんだ ぽろぽろ流れる星とボクの涙を あぁ 拭う術もいつか忘れてしまったんだ いつになれば来る? 二人が会える夜 海に淋しさ沈めて… もしも風が邪魔して逆戻りしても 波に呑まれて舟が壊れても 意地でも進むボクはコウカイシ ぷかぷか浮かんだ小さな小さな舟 青い海は少し大きすぎたみたいだ ゆらゆら揺られて星を数える夜 深い闇の中で君を見つけたよ いつになれば来る? 七月七日の夜 空に思い浮かべて… Ah ポロポロ流れる星とボクの涙を 拭う術もいつか忘れてしまったんだ いつになれば来る? 二人が会える夜 胸に愛しさ抱えて…