色めくほど畏れた 望むほどに崩れていく あの青さも光も映らぬ事 影もない事 黒に染まりゆく事 見失う場所 何処の誰にも 知られない事 鳥籠の中 何を求めた? 届かない音 一つ、二つ線に 描く彩度、彩る事 この黒さえ照らせる鍵となれたら 世界、世界、笑ってくれ どこかの花になれたら また誰かの道になれたら また僕らの歌になれたら この世界を照らせる鍵となれば またどこかで開く蕾が また誰かの道を示して また僕らの行き先すらも この世界も選んでいける気がした 一つ、二つ紡ぐ 描く彩も此処にあれば この黒さえ照らせる鍵となれたら 世界、世界、笑ってくれよ どこかの花になる事 また誰かの道になる事 また僕らの歌になる事 この世界を照らせる鍵となれば この世界を照らせる鍵となれば