人生最終回

歌詞

「宣誓、ボクたちは疲れたよ」 「人生、諦めてもいいかな」 「全然、決めきれないけれど」 「えーんえーん、えーんえーん」 電源の入らない勇気に 永遠悩まされているまま 転々と繰り返す躁と鬱 「ねぇねぇ、ねぇねぇ」 爪でひっかいた腕には 微かな赤い三日月 夢で見ていた幸せは いとも簡単に解ける 「宣誓、ボクたちは飽きてる」 「人生、急かしてる社会を」 「敬遠、ずっと昔からさ」 「えーんえーん、えーんえーん」 人生最終回 あらすじは一切必要無い 何故なら終わりは分かってない ボクらの勇気次第です 好かれることならもうやめた 偽りの『情』はもう要らない ヒールになれるかもね、もうすぐ 歩き疲れたがあと、もうすぐ 「宣誓、無理矢理前を向くよ」 「平静、どれだけ辛くとも」 「形成、ツギハギのない仮面」 「えーんえーん、えーんえーん」 年々増えていく黒い影 低迷した架空物語 選別すら出来なくなってる 「ねぇねぇ、ねぇねぇ」 暗がりに薄明かり 分かりきってることも 子どもみたいに聞くの それが一番効くの 「宣誓、間違ってる正義も」 「清廉潔白だと言い切る」 「正々堂々と戦う」 「えっへん、えっへん」 人生最終回 あらすじは一切必要無い 何故なら終わりは分かってない ボクらの勇気次第です 好かれることならもうやめた 偽りの『情』はもう要らない ヒールになれるかもね、もうすぐ 歩き疲れたがあと、もうすぐ 「宣誓、ボクたちは大丈夫」 「制限、鳥籠に閉じこもり」 「人生、浪費している時間」 「えーんえーん、えーんえーん」 ペンで手の甲に落書き 精々10年は消えない 線で痛みを気持ちよく 「ねぇねぇ、ねぇねぇ」