この公園のボートに乗った 恋人はみんな別れるなんて そんなジンクス信じないけど 不安になる 淡い日差しに 最初の枯れ葉 ゆらりと落ちた オールを持ったその手へと ねえ 私だけ見つめて 秋服を着て ボートに乗れば ハートの波 高鳴るの もっと近くで 微笑ってほしい 愛しているよと さよなら近い恋人たちは 想い出話ばかりしている だからあなたが明日のことを 口にするとうれしくなるの 水鳥たちは 無邪気に泳ぐ オールを止めて漂えば もう 黄昏がきらめく 秋風に揺れ ボートに乗れば 2人なのに 寂しくて 叱ってほしい ウインクをして 愛されてるよと