Track by杉山清貴
風は北から 強く吹いて 灰色の空 黙っている 君の半年ぶりのレター 封を開ける手が震えた あれからすぐに 他の愛を 求める先は 氷の都会 孤独な恋のストレンジャー 潤む瞳輝かせて 僕に手を振った 夏が逃げてしまうと 少し脅えたような 君を一人で都会に見送る 〈♪〉 青いインクの 滲み方で 切ない思い 今がわかる 傷の深さを隠しても 続くStillという文字に この胸が痛む 僕を許してほしい 愛に臆病すぎた 君を守れなかった 約束