たそがれが 過ぎた日々を連れて 街に灯りを ともして華やぐ 季節がいくつも めぐる中で 一途(いちず)に焦(こ)がれる 愛がいとしい 恋しさが せつなさに せつなさが 哀しみに 心はあてもなく さまよう迷(まよ)い子 今は離れゆくだけの 愛の終章(エピローグ) しあわせは いつかいつの間にか 背中合わせに 孤独の裏返し 別れにおびえた あの瞬間(とき)から 心の景色は 止まったままに 叶うなら もう一度 めぐり逢い 愛せたら あなたに届かない つぐなうことさえ 今は色褪せるだけの 愛の終章(エピローグ) 恋しさが せつなさに せつなさが 哀しみに 心はあてもなく さまよう迷(まよ)い子 今は離れゆくだけの 愛の終章(エピローグ)