繰り返した 持ち合わせのない現金のいざこざも 繋がりもしない糸電話の綱渡りも 終わらせなきゃ 何処からか引っ張り出した 記憶の源に 食べられている真夜中 所詮薄いまぶた ひっぱったら千切れちゃいそうだね 脆いもので守られてる僕たち 確かに歩いたはずの破線までは 濃いめのアルコールが近道で 見えたもの 感じたもの全て 小さな胃袋に 閉じ込めて溶かしきってやるんだ キャパオーバーだ何もかも おさらばさせてよ たんすの奥で眠ってる 手に入れたもの達と 繰り返した 持ち合わせのない現金のいざこざも 繋がりもしない糸電話の綱渡りも 終わらせなきゃ 思いついた意味のない不幸と 見当たらない目覚め ここは夢の中さ 読みかけの短い詩集の道を いくつも生きてきた僕達 キャパオーバーだ何もかも おさらばさせてよ 感情の奥で眠ってる 取り出せない真っ黒な瞬間と 繰り返した 持ち合わせのない現金のいざこざも 繋がりもしない糸電話の綱渡りも 終わらせなきゃ 繰り返した 持ち合わせのない現金のいざこざも 繋がりもしない糸電話の綱渡りも 終わらせなきゃ 繰り返しさ 待ち合わせのない偶然と必然の 繋がりもしない糸電話を切り放して 放っておいてよ 今日