陽だまりの子

歌詞

ミルクのような光に薄靄が立ち込む 街 君はまだ夢の中 撫でる指に耳を揺らす 初めは輝く涙 眠たそうな顔で笑った おはようと目をこする ただの朝だ それがいいんだ ありふれた幸福を感じることが 出来たら 世界はもっと優しくなれるだろう 陽だまりを両手に響かせたら 新しい僕らが生まれる 太陽に向かって泣いた 宝石のような瞳で無限の空を映して 胸に光る未来を信じてその足で 歩きだそう 始まりを創りだせよ 物語を虹で描くから 闇雲に走る強さが孤独を 厭わないこと 飛び出した感情が壊れないかとやや 心配です 他愛もない言葉でいとも 簡単に傷つく ただ手を繋ぐこと それだけなのに難しいんだ 星屑の悲しみで心を枯らさぬように 僕らはだから弱さを知るんだ 陽だまりと君を愛で繋いだら 新しい世界が生まれる 太陽が地平線を駆る まだ知らない旅をしよう 憧れよほらもうすぐだ 君と出会える朝が来るよ 待ち焦がれたその時だ 抱きしめた温もりから伝わるよ 沸き立つ鼓動が 光る奇跡の一瞬を光る軌跡の人生を いま不器用でも生きていくんだ この場所から声をあげるんだ 僕らの証 転んでは擦りむいて それでも一歩を踏み出して 煌めくんだ陽だまりの子 新しい僕らが生まれる 太陽に向かって泣いた 宝石のような瞳で無限の空を映して 胸に光る未来を信じてその足で 歩きだそう おはよう さぁ準備は出来ているかい? この場所から始めよう