脈打つ音が響いたあの日 割り当てられた運命なんて くだらない悪戯に遊ばれてる 選べない遺伝子が流れる この血が疼くのを感じてる 誰でもない誰かに 為りたいと願う 馳せる夢 誰にも邪魔はさせない 定めなど覆してゆけ いつか消えゆく命 使い果たして 幻想も全てこの目に映す 成せないことなんて無いから 未完成で生まれたのは この手で選ぶチャンスを 神様がそう残してくれた 生きる意味だ 悲観主義の連鎖 終わりにしたくって 自分を呪い続けるのは止めた 幸 不幸なんて自分次第 後悔ならやり直せばいい 心臓はまだここで鳴り続けてる もう二度と誰かを 恨んだりしない 明日を生きるのは自分だろう? やがて去りゆく命 誰も彼もが 平等に与えられた刹那に 何を賭け、何を願うだろう 不完全でも構わない ここに居たって証明を 残したかった それだけが今 生きる意味だ いつか消えゆく命 使い果たして 幻想も全てこの目に映す 成せないことなんて無いから 未完成で生まれたのは この手で選ぶチャンスを 神様がそう残してくれた 生きる意味だ