荒ぶる先入観 頭の先まで焦燥感 きゃあ 何にも手に着かない ちっとも落ち着かない 監視の目に付かない みっともない様のはずなのに あああ 記憶が覚束ない きっと幻じゃない 返事が見当たらない 最も悪いのは私-オマエ-だ 揺さぶる価値観 小指の先まで緊張感 金輪際 二度と訪れない 慢心罪の酌量 もう良いかい? 言葉は届かない あっちもこっちも逃げ場がない 無問題? 一度抜け出せても 猛反対の予見 放免かい? 理想に届かない 地獄の果てまで追い回されちゃう 止まらぬ絶望感 単刀直入因果応報七転八倒絶 体絶命一網打尽戦々恐々栄枯 盛衰危急存亡天罰覿面波瀾万 丈一蓮托生晴耕雨読有名無実 粉骨砕身前代未聞画竜点睛。 あああ、厭になっちゃった。 何にも手に着かない ちっとも落ち着かない 返事が見当たらない 最も辛いのは貴様-ワタシ-だ 七転八倒絶体絶命 倦怠感 襲われて気付いた 劣等感の元で 透明感溢れる後悔が 首筋つたって流れ出す 臨場感 たっぷりに描いた 閉塞感と欲望 三畳半ほどの秩序の中 泥沼に囚われてしまい… 営業マンのような健やかさで 安心感を得つつ 前日譚に於ける虚しさを 皆で一緒に思い出せたなら 金輪際 二度と訪れない 慢心罪の酌量 もう良いかい? 言葉は届かない あっちもこっちも逃げ場がないの 命の限り償う意思固めても 儚く散りゆくし 毅然とした笑み 潜む微かな強張り 怒り抑えているのか? 或いは特殊な感情なのか? 「破、厭、散々」 荒ぶる先入観 頭の先まで焦燥感 止まらぬ絶望感 背骨の髄まで頓珍漢 きゃあ