世界チャンピオン

歌詞

明日を夢見た少年 その手握りしめ今挑戦 俺が俺である事証明 あの日思い描いた光景 夢は世界チャンピオンになる事 作文にそう書いたガキの頃 あの時約束した父ちゃんと 夢叶えるまでは帰らんと 地元からこの街出てきて ほんま右も左もわからへん みんな見といてや俺頑張んで 俺の夢はこっから始まんねん この街で俺は掴んだる 簡単じゃない事わかってる あの日テレビで見てた光景が 俺の人生賭けた挑戦や 何もない街から出てきた ワルさばっかしてきた少年が あの時ひとつだけ見つけた 夢を世界チャンピオンを目指した 始まった夢旅立った日 あの街並みきっとどっかに 血と汗と涙の毎日 今日もひとりまだ終わらない いつの日か夢が叶ったら 全てそこで報われるだろう 忘れないその手離した日 ずっとこの夢あの日と同じさ 俺の人生あの日決まってた 父ちゃんはもう全てわかってた 俺はこれになんねんて勝手に 父ちゃんは言う、とにかくやってみ これからはお前の人生や お前がどれだけの人間か お前の目で見て来い世間を そう言って手渡された餞別を この先どんな道でも 大切なもんだけはわかってる 明日から俺ひとりなっても どんな時も上見て笑ってる 俺がやってきた全て信じて 証明してみせるこのリングで あの時と夢は変わってない いつも思い出してる試合前 始まった夢旅立った日 あの街並みきっとどっかに 血と汗と涙の毎日 今日もひとりまだ終わらない いつの日か夢が叶ったら 全てそこで報われるだろう 忘れないその手離した日 ずっとこの夢あの日と同じさ 血も滲む努力はいつかて 裏切らん事俺は知ってんねん 強くなる事だけを考えて 目の前の事ひたすらやるだけ 誰よりも強くなるやつは きっと誰よりも努力してきた どんな時でもきっと信じてた そしていつも夢を描いてた 俺好きやからやってるそれだけ 他の誰でもないよ俺の為 だけどみんなの声が嬉しくて そんな声がチカラに変わってた ええか、今までの努力を忘れるな お前の職業はプロボクサー 今日からこの俺がチャンピオンや この歌でもうすぐ入場や