ぼんやりと過ごしていた毎日に 栞を挟む様な 君と話し笑い合う時間が このままずっと続けばいいのに… でも気づいていた ホントの気持ちに 蓋をしてまた見ないふり きっと明日も会える そう言い聞かせて 君を無駄に避けてさ ずっとこんな日々が 続くのだと 私は思っていた このままじゃ何も変わらない事は 自分が1番わかってるけど 君に嫌われてしまうよりは 変わらない日々のままでもいいかな だけど他の子と笑い合う姿に 胸がぎゅっとしめつけられる いつか昔話のように笑える日まで 君を嫌いにならせて たった一言がそう言えないだけ だって全てが消えそうだから 何も大事な事伝えられずに 最後の日々が終わっていく 春風に吹かれて届いて欲しい 私は君が好きなの きっと明日も会える そう言い聞かせて 君を無駄に避けてさ ずっとこんな日々が 続くのだと 私は思っていた 私は思っていた。