ジングルベルに浮かれた街 家路を急ぐ人の流れに 逆らうように歩く 淋しいわけじゃないけれど独りさ 別れるために出逢うのなら 人は悲しい生き物だと 旅立つ僕の明日を 涙で君が曇らせた あの日から 君の嫌いな街で 僕は生きている 思い出が降り積もる 心の中に もっともっとひたむきに 愛せばよかった この雪のように やっとやっと叶えても 君がいなければ サクセスの値打ちもないさ キャンドルライト滲む窓に 幸せそうな恋人たち 忘れることの出来ない 優しい君の眼差しが浮かんでも 一人さまようだけの 僕のクリスマス 手のひらで溶けてゆく 懺悔のかけら もっともっとひたすらに 愛せばよかった この雪のように きっときっと抱きしめて やれる夜なのに この胸にもう帰らない <♪> ただすべてが今は遅すぎたと わかっているのに Ah だから僕は振り向かず歩き続けよう この道をずっと いつか君に届くまで歌い続けよう もう一度すべてを賭けて この愛のすべてを賭けて