Track bythe pullovers
暖かい陽気に包まれて 気づいたら花粉で 目がかゆくなってきた 目の前の春は爛々として 今年もまた移り変わっていくわ どこへいく季節に 押し流されるわたしたち 君だけがいればいいなんて くさいかななんてさ 憂鬱の街を遮って眠れない夜にも 朝は来るのだから 心地よい風よ、どうか 春とともに良いニュースを 運んできておくれよ 出会いと別れに泣いてなんかないわ 何もかもすべてをさらってく 春の訪れに 雪解けが近いことを知らされる わたしたち いつまでも繰り返す日々だ