連絡なくても家まで押しかける キミが寝坊することなんてお見通し 鍵をかけるなら 蹴り飛ばしてこじ開ける 支度をすませて 今すぐ出かけよう またガミガミ言われるな エアコンはずっとつけっぱなし いまだに布団にくるまってる キミからの連絡ずっと待ってる 夏休みの最終日 宿題も終わってないのに 現実から目を背けてます いつまでも続くと思っています ますます無くなる 朝の輝き だらだら過ごした 日を取り戻したくなる 傾いてる砂時計をさ立てかけよ 嫌がるフリしてるキミ どうせ待ってたんでしょう? 連絡なくても家まで押しかける キミが寝坊することなんてお見通し 鍵をかけるなら 蹴り飛ばしてこじ開ける 支度をすませて いますぐ出かけよう 溜まりに溜まってた不在着信 言い訳見当たらずに忘れたふり 純度100%のその瞳には この姿はどう見えてしまうの 嬉しそうに綿菓子をほおばる 白い浴衣の後ろ姿 なんて妄想止まり でとうとう来ない 連絡なくても家まで押しかける キミが寝坊することなんてお見通し 鍵をかけるなら 蹴り飛ばしてこじ開ける 支度をすませて いますぐ出かけよう 一晩超えた途端 押せなくなった送信ボタン 狂った予定は夏のせい この魔法なら季節限定 無視前提のこの世間体 あの太陽ですら目がテンです 連絡なくても家まで押しかける キミが寝坊することなんてお見通し 鍵をかけるなら 蹴り飛ばしてこじ開ける 支度をすませて いますぐでかけよう