二人が出会った夜のことや そのあとに話した君の過去 全部僕には宝物で 当たり前が全部嬉しかった いつもの景色も 窓辺の光も 君のこと ずっと ずっと 想ってた 誰かの胸でさ 泣いてみたくてさ 明日の僕には できるかな 小さい頃の 景色がね 全部 止まって 僕に 見えるんだ 鍵をなくした 宝箱が 何もなかったように 開いたんだ たとえば 世界が どしゃ降りの日でも 君となら ずっと ずっと 笑っていられる 誰かの胸でさ 泣いてみたくてさ 明日の僕には できるかな 誰も 愛せない 誰のことも 愛さない 逃げそうな 僕を離さないで 寂しいと思う 時にはいつでも 僕が君の ことを 守ってあげる 誰かの胸でさ 泣きたいときには 涙が枯れるまで 泣けばいいよね 大切なものは 誰にも渡さない 僕の中 ずっと ずっと ここにある 誰かの胸でさ 泣いてみたくてさ 明日の僕には できるかな