しみたれた靴の紐 痩せこけた二輪車は どこまでも続いてる道をただ のろり 進んでく 夢は覚めていた 曖昧なインスタントソング どうしようもないほどに 変わっていく人生よ 待ってるのは いつかのインスタントソング 瞬間を引き伸ばして 歌にしよう I know alone I know I know alone I know I know alone I know I know I know alone I know know alone そこかしこニキビ面 塗り固めたワックスの香り まだ覚えてる 左手の柔らかな感触も ああ そうだ それが青春 勘違いと 十代の記憶 消える前に掻き集め 絞り出せるのは 一雫 忘れるな 曖昧なインスタントソング 有限の中で もがいていた人生よ 聴きたいのは あのときのインスタントソング 瞬間を引き伸ばして 歌にしよう 曖昧なままのインスタントソング どうしようもないほどに 変わっていく人生よ 待ってるのは いつかのインスタントソング 瞬間を引き伸ばした 歌を歌おう I know alone I know I know alone I know I know alone I know I know I know alone I know know alone