夢の続きを見たくなって 眠りについた 朝の光よ もう僕を起こしてくれ いや できれば寝かせてくれ 少しだけどやっと会えた 変わりなくて涙が出るよ あの頃のままなのは 自分だけだと思っていたから 触れたら消えてしまいそうな 果てない夢の中でもう一度 あなたのこと確かめたい 夢ならば覚めないで そんな言葉すら後付けの 想いが消えていく 朝になった日のことも 忘れられない日のことも 今になってあなたと やっと やっと やっと話せる それから朝がやってきて 見慣れない未来が帰ってくる おかしいくらい当たり前の 夢なのはわかっていた あなたはもういない 涙だって今さら出やしない 笑い顔しか 出てこないくらいの月日が 経ったこと それすらいつか忘れること 夢でまた会えたなら あれからの話を聞かせてよ 声が聞きたいよ 今でも 今でも 今でも 今でも