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I'M PRIVATE ARMY

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  • 2002.05.22
  • 5:10
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歌詞

98年の1stはまだ新鮮だ 俺より先に死ぬってことは まずあり得ない 右腕は経験 腕利きのナゴシエーター 偽善や虚栄の怖さをよく知ってた 1日中陰に隠れこっちを見てた どろどろした俺は 明るさからは見えない そうし向けたのは 俺の方かもしれない 確かに優越感だけの人生じゃ 味気ない 屈辱は 心地よい重力 スコールの中で ずっと置き去りのブロンズ メッキが落ちた後現れた呪文 再び12曲中12曲が究極 俺って奴は 世の中の全ての こうでなくてはならないという 勢力にとっては 必要悪に他ならない 同時に彼らがいないと 俺のDISも大義も輝かない 皮膚に重なる最後の透明な膜 すなわち精神が全ての人格を現す 自分の肉体の外見に不満がある その結論も他人じゃなく 彼が判断する その手の話をするMCは他に知らない 昨日も自分と二人 闇は眠らない 我が1個小隊に栄光あり 解脱はあながち不可能でもない I'M PRIVATE ARMY 俺の治療法は深く考えるってだけだ ここはよく来る心のあの世の果てさ 入り口はささいなはてな 答えは結果 しかし重要なのはその間の過程だ 哲学にグラスと鏡を混ぜたら なんと俺の詩は 実践新心理学に化けた 俺から流れた後 俺に吸い込まれた 痛みは無限にそれを繰り返す汗だ 気を遣われるのを恐れて気を遣い 何故かやわらかい親切に 無意識に後ずさり 愛想笑ってすぐうんざりと 愛想尽かし ありもしない裏書きと裏切りを疑い それらの恐るべき行為の後で独りで いつも後悔して 急ぎ取り繕ったりして ばれてやしないかと ビクビクして俺は生きてるっていう 特有の苦しみと生きてる こんな俺ですが ひとつだけ使い道はあって それを書こうとしない 全ての作詞家に代わって それが見えないMCを鼻で笑って 孤独が一見後ろ向きで 前向きな歌を書かせる 祝いの席で歌う歌は 一曲も知らない 今日も月と二人 山猫は眠らない報酬は わずかなプライドとペンと紙心の闇 の正体 I'M PRIVATE ARMY 麓に雲がなびくINSIZDE HILL 太古の丘 風の谷 焦りが落ち着く 接近するオリオン 詩作神髄 今 俺はあらゆるにぎやかさの 裏側にいるこの泥沼よ 俺はいつまでもここだ 鮮やかに真空ににじむ寒さの言葉 密室で 直筆で描く自分自身 ハシシと二人きりでCHILLIN' 真理を1つ書き足そう 寂しさが住むのは 自分の中じゃなく人と人の間 街やわびや暮らしやさびや どうにもわかりあえない価値観 感じ方 すれ違う誤解 切なさ やさしさ もうポケットが足りないと ありがとうが泣いた 毎日は後ろから落ちていく橋だ いやでも忘れていく それぞれの旅だ BORN ALONE DIE ALONE ラビアンローズ 感情をまとって俺は俺に仮装する 俺は俺に 俺がどう見られてるかを想像する 動揺する 密かにほっとする 未だとりあえずな 歌の造り方は知らない 明日は名誉心と二人 手ぶらでは眠らない 生まれ持ち合わせた悪に 世話を焼き きっとあさっても苦悩する I'M PRIVATE ARMY 揺るぎなし

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