こころ ざわめくところ 寂しがるこころ 風が 吹きぬけてしまうところ 目覚め コットンシャツに 袖をとおしたら 凛として冷えた朝だった きみはどうしてる? ひとつまた季節がゆく せつない日の ためいきも 少しずつ白くかわる予感 温もり 温もりが私を動かした まあるく胸で息をする想い出 粉雪 粉雪のなかでそっと手をつないだ ふるえる暖かさを いつも感じている 想い 凍える思い すれ違うオモイ 涙 凍りつくほどに重い とけて ほどけていける ゆるしあえるなら こころあるところ うちとける 淋しさに強い 頑張れるからねなんて 強がったりしてたのは 遠く懐かしい頃の話 ひとりで ひとりで北風に迷っても ハートの位置を教えてる愛しさ 誰かといること知ったら ひとりじゃいられない 素直な言葉たちを 心に灼きつける そばにいて気づかない 失くせばとどかない 優しくない感謝のない さよならはいやだよ 今の寒さも だいじなものが 何か つたえるための 風だよ Frozen Morning Heartwarming 小鳥のように 戻っておいで ひとりで ひとりで北風に迷っても ハートの位置を教えてる愛しさ 誰かといること知ったら ひとりじゃいられない 素直な言葉たちを声に 温もり 温もりが私を動かした まあるく胸で息をする想い出 粉雪 粉雪のなかでそっと手をつないだ ふるえる暖かさを 小鳥たちのホームのように いつも感じている