AWA

月下美人

Track by己龍

1,839
7
  • 2017.12.16
  • 3:34
AWAで聴く

歌詞

いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ 此処は桃源郷 眼綴じ蹲る 「見ず」「言わず」 「聞かず」「触れず」 「感じず」…夢心地? 首を垂れて今際を待つ 私は既に枯れた躯 縫い合わせた蕾を 断末魔で切り裂けば 花の色は目が眩む悲鳴 命紡ぐかの様に叫ぶ 昨の影が手招きする 私に搦み付く虚ろ 振り払えば立ち眩む痛み 然れど明に手を伸ばし叫ぶ 夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし 両の手が眼を覆い 暗い暗いと嘆いて 憐れみに腐るその様 夢見がちな滑稽と 首を垂れて今際を待つ 私は既に枯れた躯 啄まれる痛みが 引き摺り回すのは現なり 泣き喚き白に染まる 「透明」然れど其れは「極彩」 私はただ私で在れ 未だに搦み付く虚ろ 振り返れば無色の甘い蜜 酔えばまやかし心は満つ 夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か 咲けば枯れて散って 朽ちて終わる命 花が開きその時を刻む月夜 生ける屍と化すのか 死すまで生を叫ぶか 風に揺れ夢撫でるか 風に揺れ現撫でるか 花の色は目が眩む悲鳴 命紡ぐかの様に叫ぶ 昨の影が手招きする 私に搦み付く虚ろ 振り払えば立ち眩む痛み 然れど明に手を伸ばし叫ぶ 夢に触れれば儚い 現に触れれば慥か いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす

このページをシェア

己龍の人気曲

己龍のアルバム

2曲2022年
3曲2022年
14曲2021年
3曲2021年
3曲2020年
3曲2019年
4曲2019年
13曲2018年
己龍
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし