だって まだ分からない 教えてくれない 心の飼い方 壊れ始めては 雑な補強で なんとか生きてさ だって 聞いてくれない この疑問とか 些細な主張も まだ早いそうだ 騙されそうだ ただの 虚偽と妄想 吐いて 吐いて 吐いて じっとして 泣いて 泣いて 泣いて もっと 狂う 吐いて 吐いて 吐いて いっそ 無礼 掻いて 掻いて 掻いて 消して 想像 完全じゃないことが もどかしい 私の言葉じゃ変えられない! そうだ 戯れ言だって いつも 聞いてすらないし 「子供には まだ分からないから」 なんて 投げかけた 意志が そっと落ちては すぐに消えた 簡単には剥がれない 固定されてる その思考と観点 感嘆符に盛られた 黒い心根 芝居がかる忖度 バレてんのさ 卑しい姿が 傍ら痛し 固まらない意志を もっと もっと もっと もっと ダルく 煮詰めた様な 人格を (心底軽蔑を) (無力さを呪うの) 完全じゃないことが もどかしい 貴方の言葉じゃ 響きはしない! そうだ 将来がどうだなんて 知ったこっちゃないし 「大人には きっと見えないから」 なんて 投げかけた 意志が そっと落ちては どこへ消えた? 簡単じゃない 故に 悩ましい 理想も 夢も 希望も 無くて どうだ? 将来の想像 なんて 出来るわけないし たとえ 返事が来なくても 良いさ だって 時間をかけて 届く様に 生きているの