長い髪に赤い帽子 お花を摘む少女がひとり お気に入りのバスケットが 甘い香りのヒミツ 誰かがまたこっちを見てる 声には出さない好奇心 わかってるわ 連れていって 夢の中へ 早くしてよ あの人のように 私の全部 あなたに見せてあげる だって私は女の子 愛してほしいだけ 子猫の様な声で嗚くわ あなたが望むなら あの人よりこの身体 抱きしめて欲しいの 痛いくらい爪を立てて 私を見つめて さあ どうぞ召し上がれ 長い髪に赤い帽子 お花を摘む少女がひとり お気に入りのバスケットが 甘い香りのヒミツ あなたがまたこっちを見てる 両手で隠したにやけ顔 どうしてなの? 連れていって 夢の中へ 泣けてくるわ 思わせぶりね 人のフリした あなたはオオカミでしょ? だって私は女の子 恋していたいだけ 一つ一つ脱ぎ捨てていくわ あなたが望むなら あの人よりこの心 大きいはずなのに その場凌ぎの言葉なんて もういらないから さあ はやく召し上がれ だって私は女の子 愛してほしいだけ 子猫の様な声で鳴くわ あなたが望むなら あの人よりこの身体 抱きしめて欲しいの 痛いくらい爪を立てて 私を見つめて さあ 誰より甘いカニバリズムで どうぞ召し上がれ