キミが いないから 悲しいのです おなかも なかなか 減らないのです 恋は いつまでも 欲望を 促して 男が ダラダラと 泣くのです 新月は まるで キミみたいで そこに あるのに 影で隠れて 恋は 自転して 裏側を 見せず クレーターが 大きく 穴あけて だけど たとえば 今 ボクが この悲しみ と引き換えに キミを 忘れてしまう というなら ボクは ずっと 悲しいままで いいのです キミを愛して キミを愛して 悲しいです 時間をかけて 満ち欠けする ムーディー・ムーン・ダンス キミの 記憶が 鳴り響くのです 引力が 重く 感じるのです 恋は 全力で 現実 ごまかして 満月が すべて 引き出して そして 幸福な ものほど 当たり前で 透明で 失うときに 気付くのでしょう ボクは ずっと 恋しいままが いいのです キミを愛して キミを愛して 悲しいです 時間をかけて 満ち欠けする ムーディー・ムーン・ダンス <♪> やさしい光は 今にも 消えそうな 影を つくって 境目 なくして 闇を つつみこみました キミよ どうか いかないで いかないで キミを愛して キミを愛して 悲しいです 時間をかけて 満ち欠けする ムーディー・ムーン・ダンス キミを愛して キミを愛して 悲しいです 時間をかけて 満ち欠けする ムーディー・ムーン・ダンス <♪> 今 ボクは キミに さようならの 言葉を 「ありがとう」