夜中にこぼしたワーズ ただ見ていた 画面に残った僅かな未定の 水路の先に 数える滑走路の本数 風吹いた夏の 心の奥呼んだ 時を飛ばしていった 見えなくなった場面の奥に 訳もなく思い浮かべた あなたと会い 話す出来事 仕方もなく選んだ言葉 私を見て 渦をまいてる 夜中に砕けたワーズ かわいた喉 飲んでも噛んでも忘れていくんだ 人生の癖を抱える 未完成の本性 缶を振って飲んだ ゼリー入り炭酸 まだここでこうしてたいよ 数えるマルボロの本数 灰捨てた街で ちぐはぐな心と体を 両腕で抱いた 両腕で抱いた 両腕で抱いた 訳もなく思い浮かべた あなたと会い話せることは… 何がある? 埃を払う 季節の上 うずくまるだけ 訳もなく思い浮かべた 壁の向こう 話せることは? 街を出る 荷物をあげる 季節の上 あるだけの愛 (ワウバーディヤー) ねえ覚えてる? (ワウバーディヤー) 踊った九月 (ワウバーディヤー) 頭の中で初めて会う日を繰り返す