君のその顔が好き そっぽ向いた横顔と 君のその顔が好き そっけないところだって 君のその顔が好き そっと声かけてみよっか 君のその顔が好き それっぽい言葉でさ 風に吹かれた前髪で ダックスフンドみたいだ 同じ歩幅で近づいて駅まで歩いて 引っ越したって原宿 相変わらず近いね 息してる顔だって いつでも可愛いね 思い詰まった私書箱 そこから溢れた感情 バイバイ 耳を塞いだ 一回好きと言って曖昧に 笑いましょう いま僕はアクマ 一回好きと言って 意味もないからいいよ ドグラマグラ それっぽい言葉で濁す 触れて 消して 超えて 君のその声が好き どんな声で鳴くだろう 想像よりも官能的にスパイスを 効かせて 君のその髪が好き 何度も思いを巡らせ 新宿から各駅停車で君に会いに行く 夢で会えたらいいな ありふれた言葉で今 全部キミのせいだ 「今どこにいる?」 一回好きと言って夢の中 微笑み出す いま僕のカルマ 一回好きと言って 忘れてるならいいよ ドグラマグラ 意味のない言葉は止めて 触れて 消して 超えて いつかきっと 君と会えたら それでいいや ちょっと 馬鹿だけど 今の意味のない言葉の中に 溶けて 消えて 全部 音になるように 毎回「好き」と自己満欺瞞でshow 目を開ければ いまここは現 難解「君の底」合鍵奇怪な教祖 ドグラマグラ 最低な僕で汚れ 触れて 消して 超えて 僕の 側から 離れちゃ・・・「ダメダヨ」