付録のキスで濁すから 満足してるふりをした 幸福だけじゃ 生きていけないならば 丁度良い痛みだろう Baby baby アルコールに合う出来事を 探して相槌の道具へと シュガーソング流れる晩餐会 悲恋自慢は何度目の再放送 焦って競って記録を頂戴 それだけで生きていけるような 留守電の声を繰り返し 聴いてしまうような毎晩じゃ 忘れたくもなかったし 踊りたくもなかったわ 優しさなんてまっぴらだ 口癖だけが耳に鳴る 街には丸い月が落ち わたしはひとり乗り遅れ 更新切れのロマンスが わたし一人を愛に成り下げる 待ってもっとそれだけ言えず どこまでも勘違いをしては 時間は心に懐かない ルール破り安心なんかして 従順なんて誓わずに 警告なんかに惑わずに 一つも狡くない恋を ただ あなたとしたかった 忘れたくもなかったし 踊りたくもなかったわ あなたが愛してくれるなら この身体も悪くはない 忘れたくもなかったし 愛されたくて仕方がない 一つも狡くない恋を ねえ あなたとしたかった