変わりたい 変われない僕たちを 変わりない 変わらない毎日を 此処から 抜け出そう 今日も昨日がはじまる前に 見慣れた日々は 僕たちを上手く手懐けて 沈み込んでいく足場に 目を向けさせないようにした ひとつ ふたつ 諦めても 軽くならないその身に 気付いたのなら ひとつ ふたつ 合図を待つ前に 現在に目を凝らして そうやって 笑いたい 叫びたい感情を 叶えたい 見ていたい日常を どうして こうして 僕らいつから遮ってしまった? つまらない くだらない幻想を 埋まらない 茹だらない現状を どうして こうして 僕ら大事に抱きしめているんだ? 変わりたい 変われない僕たちを 変わりない 変わらない毎日を 夢じゃない嘘じゃない 本当の未来が僕らを呼んでる 真空状態の永すぎる夢に魘されて まともな君でいられないようなら いつまでも君を呼ぶよ 眠る街に朝陽の匂い 逃れようとも飲まれる月 はじまるのにはじまらないのは いつになっても其処にいるから 寝ぼけた街 朝陽が迫る ほら もう見えてるはずさ 本当の君の景色が もう一度 笑いたい叫びたい感情を 叶えたい 見ていたい日常を つまらない くだらない幻想を 埋まらない茹だらない現状を越えて そうやって 笑いたい叫びたい感情を 叶えたい 見ていたい日常を 何度と何度も僕ら いつしか遮っていたけど つまらない くだらない幻想を 埋まらない茹だらない現状を 何度と何度も僕ら 大事に抱きしめていたけど 変わりたい 変われない僕たちを 変わりない 変わらない毎日を 夢じゃない嘘じゃない 本当の世界へ飛び立ってしまうんだ 夢じゃない嘘じゃない 本当の明日が僕らを待ってる