忙しい人だった 君はよく泣く人だった もう一緒にいられないね 時計は夜中の3時を指した 好きだよって唇に触れていた 温もりが冷たかった 寂しいって歌えば良かったかな? 君の声は優しくて さよなら手を離す あの瞬間が寂しくて 触れた温度だけが 微かに残っているの 胸を締めつけないで 優しい人だった 君はよく嘘をついた もう好きでいられないね 吐息は視界を白く染めた ごめんねって悲しそうに言うから 許しちゃうの知ってたでしょ これが最後君の手に触れたなら ここには戻らないから さよなら手を離す あの瞬間が寂しくて 触れた温度だけが 微かに残っているの 胸を締めつけないで