沈む夕陽の河原で あの日の私達は 何にも知らない両手で 無敵の将来描いた それぞれの道を選び 似たような場所で転び 何度も起き上がり進む また ここで 会えるまで 長い旅に出かけてる途中 いつも胸に流れてるメロディ 御堂筋でキタからミナミヘ未来へ 育てた夢 昔よく忍び込んだ 夜を見下ろす展望台で ねぇ 今の私ってずるい? 流れる雲に 聞いた 長い旅の記録を綴ろう 帰る場所が胸にあるから 淀川でからっぽになるまで笑った 戻らない日々 今度話そう 朝まで話そう 変わらぬルーツを確認しよう あなたの世界に侵入してきた 矛盾を嘆こう 四角いビジョンに描かれた遠い国での争いや 生まれた場所に意味があるなら この虚しさを何に変える たとえ私を消したところで 二酸化炭素が減るだけ それなら愛してみよう 目の前の景色を 長い旅に出かけてる途中 いつも胸を支えてるメロディー 御堂筋でキタからミナミヘ未来へ 刻んだルーツ 思い出巡り あっちへこっちへ行っても足りない コンビニの缶チューハイ一本で 語りかけた 河原の夕陽は あの日と おんなじだった