真夜中の公園で モンスターをさがして 液晶に照らされる 横顔をふうじこめる 運命みたいな声を出してわらうから いつしか私のすべてを 差しだしていた 最初の一個と最後の一個を くれる神様 最初の一個と最後の一個を くれる神様 うつくしき涙に ふれることを赦された えらばれし勇者は かなしみを忘れてゆく 幸福はいつか零れ落ちて しまうけれど ここから貴方のすがたが 見えているなら 最初の一個と最後の一個を くれる神様 最初の一個と最後の一個を くれる神様 恋人はいつも光りだす 瞼を開ける頃にはもういないの 貴方のくちにも入れてあげる 食べきれないほど頬張って 最初の一個と最後の一個を くれる神様 最初の一個と最後の一個を くれる神様 最初の一個と最後の一個を くれる神様 最初に与えて最後に奪った 私の神様