誰もが通り過ぎてく 気にも止めない どうしようもない そんなガラクタを 大切そうに抱えていた 周りは不思議なカオで 少し離れた場所から見てた それでも笑って言ってくれた 「宝物だ」と 大きな何かを手に入れながら 失ったものもあったかな 今となってはもうわからないよね 取り戻したところできっと 微妙に違っているハズで… 君がいるならどんな時も笑ってるよ 君がいるならどんな時も笑ってるよ 泣いているよ 生きているよ 君がいなきゃ何もなかった 自分自身だったか 周りだったかそれともただの 時計だったかな 壊れそうになってたものは ガラクタを守り続ける腕は どんなに痛かったことだろう 何を犠牲にしてきたのだろう 決してキレイな人間(マル)には なれないけれどね いびつに輝くよ 君が見つけた広くもないこんな道で 君が見つけた広くもない狭くもない こんな道でどうにかして 君がひとり磨きあげた 君がいたからどんな時も笑ってたよ 君がいたからどんな時も笑ってたよ 泣いていたよ 生きていたよ 君がいなきゃ何もなかった