悲しみは思い出で、優しさは弱さで 苦しみはあいすきゃんでぃ ゆっくりと溶けてゆけ 枯れてしまった日々も 渋くなった紅茶も あの頃に止まった 思い出だったのだろうか 悲しみは奥にしまって 暗がりから出ておいで 赤らんだ窓を見ながら ゆっくりと溶けてゆく 枯れてしまった日々も 渋くなった紅茶も あの頃に止まった 思い出だったのだろうか 毛布ひとつで くるまって出ないふりをして もういない時計を見て 苦しんでいるふりをして 毛布ひとつで くるまって出ないふりをして もういない時計を見て 苦しんでいるふりをして 悲しみは思い出で、優しさは弱さで 苦しみはあいすきゃんでぃ ゆっくりと溶けてゆけ