止まってた息を吸い込み、 バスに乗りゆこう ふらりふらり朝まで、 人の影が交差するから 空想、妄想ない世界などはない 心象風景でつまづき、 文明は崩落寸前かも 28号、恋は巻き爪 冷たい池を目指したら 暗い洞窟、しゃがみ抜けながら 戻れない所へ来た 鏡の中みえた僕ら 何も違う、上も左も 壊れてきた高い塔に 灯ひとつで登ろうとしていた 辿り着けないままで 28号、恋を教えて 泣いてるあの子を目指したら 暗い洞窟、しゃがみ抜けながら 戻れない所へ来た エクセンプラじゃ分からない 言葉が持つ波の意味さえも 似合わないパーツを組み立てて 忘れずに鞄に詰めて、 さぁ大事なことは草原で 幻が見えたら気をつけをしようよ 戻っては来ない旅だから 暗がりに手を振り 炎は消さないまま