片っぽの靴下 どこへ失くしたのだろう 君がいればすぐに 見つけてくれたのに ぬるま湯 浸かるように 温もり 手放せないよ 半端な体温に 甘えていたのかも 「このままじゃ歩けない」 言い訳を履いたまま こんな僕なら嫌だと 汚れた片方にサヨナラ もういっそ… 「裸足のまま 私のまま 生きれていたら」なんて妄想 意味のないセリフなんて 洗濯機で回して もしも君が ここにいたら 洗い立ての白のような 僕でいるから 君にいて欲しい wow wow... 君に見て欲しい wow wow... 裸の足先に 冷たく 接したフローリング 熱量 同化して 平均値で安定 「ジュールを少しあげる」 我儘を脱いでたら 優しさのレゾナンス きっとカタルシス 冷めないままで一層… 「君がいなきゃ そばにいなきゃ ダメなんだよ」なんて煩悩 美辞麗句 フェイクらしく 柔軟剤で溶かして 大人気ない 快感なら 漂白した 独り善がり 薄汚れてた 僕はもういない wow wow wow… wow wow… 「裸足のまま 私のまま 生きれていたら」なんて妄想 意味のないセリフなんて 洗濯機で回して もしも君が ここにいたら 洗い立ての白のような 僕でいるから 君にいて欲しい wow wow… 君に見て欲しい wow wow…